慈善
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国連持続可能な開発(Sustainable Development)をベースとした
国連は昨年、「持続可能な開発目標(SDGs)」を正式に発表し、途上国・先進国それぞれの包括的な姿を示しました。持続可能な開発目標には5つのPがあります。Social(人)、Economic(繁栄)、Environment(地球)、Governance(平和)、Implementation(パートナーシップ)です。
持続可能な開発の目標は、人権と環境の保護、エコロジカルフットプリントの削減、不平等な開発の解消、開発途上国の債務の帳消し、イノベーションとテクノロジーの動きの活性化などのために、国際的な規範、原則、協定、条約で実施されています。また、世界の進歩の方向性とビジョンを示し、人と環境を統合し、国際社会がバランス、健康、食糧、貧困、教育、気候変動を考慮しながら、古い経済成長を克服できるよう支援するものです。
A.A.は、SDGsの精神を基本理念に取り入れ、社会と一般市民が反添加アドボカシーを通じて、持続可能な未来のために健康や純度の重要性を大切にできるようにすることを目指しています。
A.A. 公共福祉計画の起源
協会自体は非営利社会組織ですが、A.A.本部がオランダに設立された当初から、この公共福祉に熱心な国際的ケータリング業界団体は、「社会からもらい、社会に還元する」という概念の下、公共福祉計画を生み出しました。社会的責任を果たし、各国の社会に貢献していくことが期待されています。
このため、無添加協会の正式な設立後、最も得意とするケータリング分野を手始めに「遠隔地学校給食企業導入プログラム」を策定しました。
この問題を解決するために、無添加協会は、元来資源に乏しく、栄養価の高い給食を提供できない学校の支援のため、生徒が必要な栄養素やエネルギーを補えるように企業に積極的に呼びかけました。
また、安全であるだけでなく健康的な学校給食を提供するために、栄養士や医師などの専門家を招いて学校給食の監修・改善を行い、段階的に人工添加物を減らし、バランスのとれた栄養状態にすることを目指しています。
マッチメイキングプロセス手順
1
遠隔地の学校を公開情報に基づいてスクリーニングして選定します。
2
その学校に必要なリソースと関連ニーズを特定します。
3
社会福祉に関心のある民間企業を探します。
4
双方の需要と供給をマッチングさせるためのリソース交換プラットフォームを構築します。
目標
1. 学校での栄養価の高い給食の安定供給を支援します。
2. 学校給食の改善を支援し、食材や調味料から添加物を排除していきます。
3. 学校給食の無添加化活動を通じて、無添加食材の概念を広め、健康的な食環境を築きます。
計画の正式な開始前に、既に数社の企業が参加し、好意的な意見が寄せられました。多くの生徒が、栄養価の高い給食をとても喜んでいました。教師は生徒の学習成果が向上したと言い、生徒が空腹のまま授業を受けることがなくなりました。保護者の皆さんも、企業が学校給食の問題を解決してくれただけでなく、子供達が食品添加物についての知識を深めることができたと感謝しています。
あなたの国や地域で社会福祉活動に参加する際に、A.A.の支援を希望される場合は、お問い合わせください。